「芒ボウ」
新字源(角川)「のぎ。〈国〉すすき。秋の七草の一つ」
新漢語林(大修館)「①のぎ。⑪すすき。草の名」
漢辞海(三省堂)「植物の名。カヤの一種。葉は細長くとがっており、その茎や葉を使って草履を作る。〈日本語用法〉すすき」
漢字源(学研)「草の名。イネ科ススキ属の多年草。ススキ。カヤ。穂は白く、先端にのぎを生じる。▽日本では秋の七草の一つ」
[考察]
新字源と漢辞海は「すすき」を国訓とする。漢辞海ではカヤの一種というが正体不明。ススキ属のどれかを指すのであろうか。
芒は『管子』などに出ている。『爾雅』の「莣は杜榮」に対する郭璞の注に「今の芒草なり。茅に似る。皮は以て縄索・履屩と為すべし」とある。茅(チガヤ)に似た草だという。中国の本草学は芒をMiscanthus sinensisに同定している。イネ科ススキ属の多年草、ススキである。葉は線形。白い花穂の先端に「のぎ」がある。芒に「のぎ」の意味があるのは、この草の形態に由来する。
[正しい語釈]
草の名。イネ科ススキ属の多年草。葉は線形。花穂は白く、先端にのぎを生じる。茎から縄や草履などを作る。ススキ。Miscanthus sinensis
典拠: 『管子』地員「山藜・葦・芒、群薬安いずくにか集まり、以て民の殃わざはひを圉ふせがん」
新字源(角川)「のぎ。〈国〉すすき。秋の七草の一つ」
新漢語林(大修館)「①のぎ。⑪すすき。草の名」
漢辞海(三省堂)「植物の名。カヤの一種。葉は細長くとがっており、その茎や葉を使って草履を作る。〈日本語用法〉すすき」
漢字源(学研)「草の名。イネ科ススキ属の多年草。ススキ。カヤ。穂は白く、先端にのぎを生じる。▽日本では秋の七草の一つ」
[考察]
新字源と漢辞海は「すすき」を国訓とする。漢辞海ではカヤの一種というが正体不明。ススキ属のどれかを指すのであろうか。
芒は『管子』などに出ている。『爾雅』の「莣は杜榮」に対する郭璞の注に「今の芒草なり。茅に似る。皮は以て縄索・履屩と為すべし」とある。茅(チガヤ)に似た草だという。中国の本草学は芒をMiscanthus sinensisに同定している。イネ科ススキ属の多年草、ススキである。葉は線形。白い花穂の先端に「のぎ」がある。芒に「のぎ」の意味があるのは、この草の形態に由来する。
[正しい語釈]
草の名。イネ科ススキ属の多年草。葉は線形。花穂は白く、先端にのぎを生じる。茎から縄や草履などを作る。ススキ。Miscanthus sinensis
典拠: 『管子』地員「山藜・葦・芒、群薬安いずくにか集まり、以て民の殃わざはひを圉ふせがん」